みやざきビタミンピーマンの「栄養機能食品」(ビタミンC)表示販売スタート!
ビタミンCがたっぷりの宮崎の冬春ピーマン!
宮崎県では、栄養・機能性成分の分析技術を独自に開発し、平成17年度から農産物の栄養・機能性成分の分析に取り組んでいます。日射量の豊富な宮崎で育ったピーマンは、標準に比べてビタミンCの含量が高いことがわかっており、「みやざきビタミンピーマン」としてブランド認証しています。
冬期の日射量が全国トップクラスの宮崎県
野菜に含まれるビタミンCやβカロテンは、日射量が多いほど増加する傾向があると言われています。日照量が全国トップクラスの「日本のひなた宮崎県」だから、ビタミンピーマンが育まれるのです。
みやざきブランドの「栄養機能食品」販売に向けた取組
2015年に「食品表示法」が施行され、従来の加工品やサプリメントに加え、野菜や果物等もビタミンC等の栄養機能や機能性成分を包材に表示して販売できるようになりました。そこで、みやざきブランド推進本部では、法に則した表示にいち早く取り組み、みやざきビタミンピーマンを栄養機能食品(ビタミンC)として販売開始しました。
栄養機能食品とは 健康の維持に必要な栄養成分(ビタミン・ミネラル)の補給のために利用される食品。1日当たりの摂取目安量に、栄養成分量が基準で定められた上・下限値の範囲内(ビタミンCは30mg~1,000mg)に含まれていれば、「栄養機能食品」として国が定める栄養機能を包材に表示して販売することが可能です。 健康や栄養に関する表示の制度について(消費者庁)