みやざきブランドの取組
信頼される産地づくり
食の安全・安心の確保

残留農薬の分析
 宮崎県では、「宮崎方式」と呼ばれる残留農薬検査システムを確立し、畜産物と花きを除く全ての商品ブランドに、出荷期間中に月2検体以上の残留農薬検査を義務づけています。
 当システムは、国内で使用されている農薬のほぼ全成分を約2時間で分析可能であり、基準値を超えた場合は、迅速な出荷停止並びに回収可能な体制を構築しています。
宮崎方式「残留農薬検査システム」の特長
より早く
平成11年度出荷前検査に取り組み始めました。
より速く
短時間で約2時間後に結果がわかります。
より詳しく
年間6,000件以上の農産物について、約400種類の農薬を検査します。
より厳しく
不適合農産物の出荷停止に取り組んでいます。
生産者が主体的に取り組むチェック体制の強化

生産工程管理記録の徹底
 商品ごとの生産・品質管理の徹底を図るため、農薬の適正使用の遵守や生産工程管理記録の徹底に向けて「GAP」の導入を推進するなど、生産者が主体的に取り組むチェック体制の強化に努めています。
なお、平成26年産から畜産物、林産物を除く全ての商品ブランド産地において県版GAP等の取組を義務化することとしております。
※GAPとは、農業生産工程管理のことで、農業生産活動を行う上で必要な関係法令等の内容に則し定めた点検項目に反って、農業生産活動の各工程の正確な実施、記録、点検を行うことです。
SNS等を活用した各種情報の発信

QRコードによる産地等の紹介
 本県産品を消費者に安心して購入してもらうため、フェイスブックやQRコードを活用し、商品ブランドを生産する産地の状況や商品ブランドの特長および生育状況、機能性成分分析結果等の各種情報を発信しています。
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Contents
[1]みやざきブランドの取組
[2]商品ブランド認証基準
[3]商品ブランドの紹介
[4]レシピ集
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