安全確保 環境への配慮 食育活動 責任を持った流通 HOME


毎日の生産活動の記帳・記録運動等を通じて蓄積した生産に関する情報の公開にしっかりとお応えしていきます。

ピーマン、釜煎り茶、千切り大根、日向夏、きんかん、スイートピー・・・
皆さんは宮崎の農産物『日本一』がどれくらいあるのかご存じだろうか。
一言で『日本一』と言っても、当然これらははじめから『日本一』であったわけではない。
『日本一』になるには、生産者の日々のたゆまぬ努力があったのだ。
普段何気なく口にしてきた商品の裏側には、私たちの想像を越えるさまざまな作業がある。
それだけに、『日本一』ともなればなおさらうれしい。
当然、出荷された『日本一』には絶対の自信とともに責任も痛感している。しかし、私たちがめざす本当の『日本一』は生産量だけじゃない。
本当は、『信頼される産地日本一』になりたいのです。
まずその手始めに、宮崎の全ての生産者が一体となって取り組んでいるのが、毎日の記帳・記録運動。
この記帳・記録運動を顔の見える農業をめざす私たちの義務だととらえ、より安心して食卓にならべてもらうためのバロメーターととらえています。
私たち生産者がこれまで汗を流して取り組んだ農作業の一つひとつを、情報として消費者にわかりやすく伝えること、それが「真に信頼される産地へ」飛躍する架け橋だと信じているから、私たちの挑戦はまだまだ続くのです。
そして、その信頼が『日本一』の宮崎産地になるための第一歩なのです。

【徹底した生産活動の管理と生産情報の提供】

【トレーサビリティの導入】
トレーサビリティとは、トレース(なぞる、跡をたどる)とアビリティ(可能性)を組み合わせて言葉で「跡をたどって調べられる」という意味で、食品の生産・製造・加工から流通に至る各段階の情報を把握できる仕組みのことで、「食卓から農場までの顔の見える関係づくり」とも言われています。宮崎県では、このシステムの構築に向けて、生産活動の記帳・記録運動を展開しながら、米、牛肉、青果物等を対象に取り組みを開始しています。
【特別栽培農産物表示認証制度】
生産者が努力と工夫を重ねて生産した減農薬等の特別栽培農産物については、その価値が消費者の皆さまに直接伝わるようJA宮崎経済連の認証マークを付けて販売しています。
(品目は、野菜・果樹・お茶・米等)

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みやざきブランド推進本部