みやざきブランド推進本部

みやざきブランドとは?
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みやざきブランドとは?
特長ある商品づくり
信頼される産地づくり
安定的な取引づくり
「環境」に着目した新戦略の取組
「健康」に着目した新戦略の取組
みやざきブランドとは?
みやざきブランド推進の背景
 本県では平成6年3月に策定した「みやざきブランド確立戦略構想」をもとに「作ったものを売る」から「売れるものを作る」への転換を図りながら、本県産農産物のレベルアップや産地のイメージアップ等に取り組んできました。
 その結果、ブランドづくりに関する生産者の意識が芽生えるとともに、宮崎牛、完熟マンゴー、完熟きんかんをはじめ本県で生産される多くの農畜産物が、大消費地でも高い評価を受けるようになってきました。
 しかしながら、産地間競争の激化や輸入農産物の増加、食品の安全性に対する消費者の関心の高まり等、大競争時代を迎える中で産地として生き残るためには、消費・販売ニーズを的確に捉え、他の産地に負けないしっかりとしたセールスポイントを持った確かな物づくりと、定時・定量・定質出荷により消費者等から信頼される産地づくりを強化し、それに立脚した販売戦略を構築することが求められています。
 そこで、本県では、平成13年度から、これまで実施してきた「みやざきブランド確立戦略構想」の成果を踏まえながら、食の安全・安心の確保を基本とした、新たなみやざきブランドの推進を、農業者、農業団体、行政が力を結集して取り組んでいるところです。

みやざきブランドの推進対策
 新たな対策では、これまでのイメージアップ戦略からマーケティングに基づくものづくりに軸足をおいた取組へと転換を図ることとし、「宮崎産なら安心」、「選んで買うなら宮崎産」といった、消費者の信頼を勝ち取るため、「いのちの恵みに感謝する県、みやざき」のコンセプトのもと、(1)特長ある商品づくり、(2)信頼される産地づくり、(3)安定的な取引づくりを3本柱とする総合的な対策を推進しています。

ブランド戦略
シンボルマーク