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宮崎県では、平成17年より消費者の求める“「健康」に寄与する”という観点から、県産農産物の機能性成分の調査を行っています。
これまで12品目、約500検体の分析を行い(平成20年10月末現在)55種類の機能性成分を調べることができるようになりました。
その結果、ピーマン等で特定の機能性成分濃度が高いという結果を得ることができました。
今後、消費者のみなさまに機能性成分の情報を伝えることでバランスのとれた健康な食生活を提言して参りたいと考えています。 |
私たちは、毎日食事をすることで、食物中のいろいろな成分を摂取しますが、その中で生体リズムの調整や神経のバランス、それに免疫の調節などを正常に保つ作用のある成分を機能性成分と呼んでいます。 |
野菜のβカロテンやビタミンCと日射量(太陽から振りそそぐ光のエネルギー量)の関係は、農業関係の専門機関で研究され、日射量が多いとβカロテンやビタミンCが増える傾向にあることが分かってきました。
宮崎県は、冬の日射量が全国トップクラスです。温暖な気候を利用したハウス栽培で、太陽の恵みを受けながら、生産者が愛情をこめて育てた“とっておき”の農産物をお届けします。
※出典…気象庁ホームページ |
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